交通安全教室や交通安全イベントの主な目的は、参加者の安全意識を高め、交通事故を未然に防ぐことです。運転は、慣れることで安全意識が薄れたり、自分では気づかない危険な癖が身についたりすることがあるため、注意喚起を目的として、全国各地でさまざまなイベントが頻繁に開催されています。
ドライバー向けの交通安全イベントは、交通ルールの再確認だけでなく、自分の運転を客観的に見直す機会を提供するものが多いことが特徴です。
自分は事故を起こしていないから大丈夫だと思いがちですが、実際に客観的な基準で確認してみると、完璧な運転ができている人は決して多くありません。
近年は、交通安全教室も対象者や目的に応じて多様な形式で展開されています。
・警察や自治体が主催する交通安全イベント
・自動車教習所や警察、自治体などが主催する高齢ドライバー向け講習
・JAFや自動車メーカーが提供するドライビングシミュレーター体験
・企業が社員向けに実施する安全運転研修
などがその例です。
交通安全教室やイベントに参加することで、日々の運転に直結する気付きや学びを得ることができます。
ドライバーにとって特に重要なポイントを、3つ紹介します。
毎日のように運転していると、「止まれているつもり」「確認できているつもり」といった悪い癖が、無意識のうちに定着してしまうことがあります。
交通安全教室や交通安全イベントに参加すると、自分の運転特性を数値やデータで確認できるプログラムが用意されていることがあります。
たとえば、「交差点進入時に焦ってスピードを落とせていない」「渋滞時に車間距離を詰めすぎて急ブレーキが多くなる」といった具体的な危険挙動を確認することで、自分では気づけなかった改善点が明確になります。
自分の運転の弱点を知ることは、安全運転を続けるうえで重要なポイントです。
運転中に起こりうる危険を事前に予測する「かもしれない運転」は、事故防止の基本です。
交通安全教室の中には、映像教材やVR体験を通じて、子どもの飛び出し、自転車の急な車線変更、対向車の陰からの右折車等、実際の事故につながりやすいシチュエーションを安全な環境で体験できるものもあります。
こうした疑似体験を通じて、「この場面ではこういう危険がありうる」というパターンを蓄積していくことで、実際の運転でもとっさの判断力が向上します。
イベント参加直後は安全運転への意識が高まっていても、時間が経つにつれどうしても意識が薄れがちになってしまいます。
ドライバーにとって大切なのは、安全運転の方法を知っていることだけはなく、それを日々の運転の中で継続して実践し続ける意識を持つことです。
一度きりの学びで終わらせず、定期的に自分の運転を振り返る習慣を持つこと。その機会とすることができるのが、交通安全教室や交通安全イベントへの参加です。
特に「自分の運転の癖を客観的に知る」ためにおすすめしたいのが、全国の自治体や警察が主催する無料の交通安全イベント「セーフタウンドライブコンテスト」です。
このイベントは、車に取付けた専用車載器とスマートフォンアプリを通じて、走行データを記録・分析し、急ブレーキや急ハンドル、速度の出しすぎなどを見える化する「テレマティクス技術」を活用した、ドライバー向けのコンテスト形式の体験型イベントです。
参加者は、手のひらサイズの専用車載器を自動車に取り付けてスマートフォンアプリと接続し、1か月間通常通りの運転を行いながら安全運転スコアを競います。
参加中は、運転ごとに安全運転スコアが算出され、走行状況や危険運転があった場所がマップ上に表示されます。運転後に見返すことで、自分がいつ、どこで、どのような危険運転をしていたのかを振り返ることができ、自分の運転の癖を把握しやすくなります。こうした振返りを通じて、意識的に運転を改善していくことができます。
セーフタウンドライブコンテストには、3〜5人のチームでエントリーすることができ、家族、友人、職場の同僚等、身近なメンバーと参加されているケースが多いようです。
(イベントごとに参加条件は異なります)
参加するには、まず公式サイトで参加を希望するイベント回にエントリーを行います。エントリー後は事務局からの案内に従って、専用車載器を受取り、アプリの登録を行うだけ。あとはいつも通りに運転しながら、アプリを参考に安全運転に取組みましょう。
なお、参加にあたってあいおいニッセイ同和損保の保険加入者である必要はありません。
イベント期間中は、毎回の運転が「ブレーキ」「アクセル」「コーナリング」「スピード」「スマホ使用」の5項目を基にスコアリングされ、アプリに表示されます。アプリでは、自分の過去の走行や、チームのメンバーのスコアも見ることができます。他の参加チームとスコアを競うコンテスト形式になっているため、ゲーム感覚で安全運転に取組める点が、大きな特長となっています。
イベント回によっては、セーフタウンドライブコンテストの参加者から取得された走行データを、個人を特定しない形で分析し、地域の「交通安全マップ」の作成に活用することもあります。これらのマップは、保育園のお散歩コースの安全確認や、学校の安全教育、自治体の道路環境整備等に役立てられています。
また、急発進や急加速を避けた丁寧な運転をすると不要な燃料消費が抑えられるため、コンテストへの参加を通じてCO2排出量の削減にもつながります。自分の安全運転が地域や環境への貢献になるという実感が、継続のモチベーションを支えてくれます。
コンテスト参加のメリットの一つに、「セーフタウンドライブ割引」があります。
あいおいニッセイ同和損保の「テレマティクス自動車保険」に新規加入する際、イベント期間中に計測された安全運転スコアに応じて保険料の割引が適用される場合があります(※割引の適用には所定の条件があります)。
また、テレマティクス自動車保険に加入すると、安全運転スコアの確認に加え、具体的な運転アドバイス機能やポイントプログラムなども利用することができ、安全運転の取組み継続を日常的にサポートしてくれます。
さらに、安全運転を続けることで次契約の保険料割引が受けられる制度もあるため、モチベーションの継続にも役立ちます。安全運転に取組みたい方におすすめの自動車保険です。
セーフタウンドライブコンテストは、2026年2月時点で5万人以上の参加実績がある人気のイベントです。参加者から寄せられた声を紹介します。
※2025年10月~11月あいおいニッセイ同和損保調べ
あいおいニッセイ同和損保の調査では、参加者アンケートで約84.2%がイベントに「満足」と回答しました(5段階評価で星5つ:57.9%、星4つ:26.3%)。
また、参加者の81.6%の方が、「次も参加したい」と回答しています。
セーフタウンドライブコンテストは、日常的に運転する方はもちろん、運転に不安がある方、子育て世代、企業の安全運転担当者、社会貢献に関心がある方などにおすすめのイベントです。
仕事で車を使う営業職や配送業の方からも「安全運転の意識が高まり良かった」「走行距離が多い人ほどデータが役立つ」と好評を得ています。運転に自信がない方も、毎日運転するベテランドライバーも、ご自身の運転を楽しく見直す良い機会になるはずです。ぜひ一度開催情報をチェックしてみてください。
▼セーフタウンドライブコンテストの詳細・参加申し込みはこちら▼
交通安全教室・交通安全イベントは、安全意識を向上させ、事故を未然に防ぐことを目的に開催されています。
ドライバーにとっては、自分の運転の癖を客観的に知り、技能を磨いて、安全運転を「続ける」意識を持つための貴重な機会です。
中でも「セーフタウンドライブコンテスト」は、安全運転スコアで自分の運転の癖を見直すことができる、おすすめの交通安全イベントです。
手のひらサイズの専用車載器とスマートフォンアプリで手軽に参加でき、コンテスト形式で楽しみながら安全運転に取組むことができます。
すでに5万人を超える参加実績のある人気のイベントとなっていますので、お近くで開催の際はぜひ「セーフタウンドライブコンテスト」への参加を検討してみてください。
有効な運転免許証をお持ちで、日常的に自動車を運転される方におすすめのイベントです。 イベントごとに参加条件が異なるため、詳しい内容は公式サイト各イベントの詳細情報ページでご確認ください。
車両のダッシュボードに貼付け、走行データを取得する小型デバイスです。スマートフォンのアプリと接続して使用します。
全国各地で開催されています。最新のイベント情報は公式サイトのイベントページからご確認ください。お近くでの開催が無い場合でも、開催情報は毎月更新される為、改めてチェックしてみてください。
セーフタウンドライブコンテストについてもっと知りたい方はこちら>
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